ログハウスのよくある疑問をスッキリ解消！

ログハウスを市街地に建てることは可能？

近年ログハウスに住みたいと考える人が増えてきています。
丸太を井桁状に組んだログハウスは木の温もりや香りが感じられて寛げますし、耐震性も高いとされ注目されています。
別荘などにこのタイプの住宅を建てる方も少なくありません。
しかし普段住んでいる市街地にログハウスを建てる場合、都市計画法や建築基準法などが絡んできて規制がかかっていることがあるので注意が必要です。
例えば、都市計画で防火地域や準防火地域に指定されているところでは、木造で燃えやすいログハウスは建設することができない可能性があります。
ただ、防火地域や準防火地域に指定されていたとしても、一定の防火構造を備えていると認められれば建設できる場合もあります。
このあたりの話はかなり専門的な知識が求められるので、役所や設計事務所などに相談するといいでしょう。

ログハウスの性能を検証してから購入しよう

ログハウスは、日本人の多くが憧れている建物の1つです。
旅先などでログハウスに泊まる人もいるかもしれません。
そして木の温かみを知るだけでなく匂いを嗅ぐことによりリラックスすることができるわけです。
これにより、ログハウスにはまってしまう人も少なくないでしょう。
しかしながら、自分でこれを建築しようとするならば少し考えなければいけません。
何を考えるかと言えば、その性能が果たしてどのようなものかです。
旅先で利用した雰囲気だけで建築してしまうと非常に面倒なことになりかねないからです。
生活の中でも重要になるのは断熱性です。
特に氷点下になりやすい地域は、その断熱性を確認しておいた方が良いでしょう。
質が良いかどうかは業者によって変わるといっても過言ではありません。
そのため、まずはその性能をよく見てから業者選びをすることが重要です。